「倫理に出会って」をお届けします No.15
現在、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)予防のため、活動を休止しております。
この未曽有の危機の今こそ倫理が必要ではありますが、なかなか集うことができず、
皆様に倫理の良さをご理解いただく機会がないのが現状です。
そこで皆様に少しでも倫理に触れていただくために
倫理体験をこのホームページに掲載しております。
有志による寄稿となります。
掲載は不定期となりますこと、ご了承くださいませ。
第15回は宮古市倫理法人会 宮澤俊次(としつぐ)青年委員長です。
数ヶ月前のことです。
このコロナ禍での全国的な経済活動や倫理法人会活動の自粛要請などで
気持ちが少しだけ落ち込みかけた時がありました。
そんな時、私は以前大変お世話になった宮城県倫理法人会の仙台市内で飲食店経営をされいる会員さんへ
お葉書を出しました。
コロナだろうがなんだろうが、きっと柔軟な発想と行動力でご活躍されいると思うと、
勝手に自然とこちらまでワクワクした大きなエネルギーが湧き上がってくるような、
私にとってはそういった存在のかたです。
翌日、早速そのかたからお電話を頂戴し、
「葉書届いたよ。ありがとう。元気でやっているか?」
と、声を掛けていただきました。
続けて、
「こういった時だからこそお前が地域のみんなの役にたつ時なんだぞ。
困っている人がいれば助け、お前だからできることがあるんだから。」
との激励の言葉をいただきました。
倫理法人会で倫理を学んでいなければ、こういった県を越えてのご縁は無かったと思います。
距離は離れておりますが、いつも私の心の近くで励ましてくださる存在です。
宮古市以外、岩手県内にも倫理を通じたご縁で出会ったかたがたくさんいらっしゃいます。
先日は県内の倫理法人会の会員さんと、ある用事でのお電話でしたが、
のち程には弊社の社員さんについての悩みをご相談させて頂きました。
その方もずっと、深く深く応援いただいているかたです。
自分の中でのモヤモヤが晴れていくのを実感しました。
倫理法人会のご縁で出会ったかたや仲間をイメージすると気持ちがとても晴れやかに明るくなり、
考え方や気持ちもとても前向きにポジティブになります。
何よりこうして楽しみながら活動出来ているのも周りで支えてくださる皆様のお陰です。
この場を借りて皆様に感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願い致します。
宮古市倫理法人会
青年委員長 宮澤俊次